湯沢高校 ボランティア活動(高校生体験活動)を振り返って


 今年度湯沢高校の2学年では専願での就職希望者がおらず、いわゆるインターンシップは行いませんでしたが、全員が進学希望者対象のボランティア活動に参加しました。
 その活動内容に関しては、かねてから各部活動単位で、地域との交流を図っていたものに関してはそれらを各部のボランティアと位置付ける一方で、部活単位でボランティアを行っていない生徒や、部活動に所属しない生徒については、夏休み中の3日間を利用しての清掃ボランティアを行いました。ボランティア対象生徒252名中、実際には131名(52%)の生徒が清掃ボランティアを行い、残り(48%)の生徒が、部活単位の活動を行いました。以下に挙げるのは各ボランティア活動を行った生徒の感想です。

JRC同好会のボランティア活動
 私たちJRC同好会の主なボランティア活動は、保育所や老人ホームの訪問、募金活動などです。その中でも私が一番印象に残っていることは、保育所訪問です。週一回放課後に保育所に行って、迎えが来るまでの間子供たちと遊んだりビデオを見たりしました。子供たちは元気いっぱいで、私たちは子供たちからパワ―をもらって帰ってきたような気がします。
 機会があればまた保育所訪問などをしたいと思います。そしてこれからも進んでボランティア活動をしていきたいと思います。

(2年A組 篠木 陽子)

 
JRC写真                                清掃写真1

湯沢市内の清掃活動に参加して(1)
 夏休みの三日間、私たちは通学路や公園、駅などのゴミ拾いを行いました。通学路清掃では、校門から次の信号までのゴミを拾ったのですが、短い距離なのに、意外と多くのゴミがありました。駅周辺ではまとまったゴミが捨てられていて、驚くとともにマナーの悪さを実感しました。このように、少し身の周りを注意して見ただけで、様々な問題点が見えてきます。清掃ボランティアはそのようなことに目を向ける良い機会でした。これからは、自分の周囲を注意深く見て、問題点を見つけ、改善していく姿勢を持ちたいです。

(2年A組 麻生 有妃)

湯沢市内の清掃活動に参加して(2)
 夏休み前期補習中の3日間、私たちは学校や駅周辺、中央公園のゴミ拾いボランティアをしました。あいにく3日間とも天気には恵まれませんでしたが、2年生でゴミ袋を持ち、道路のゴミを拾いました。特に駅周辺はゴミが多く、時間もかかってしまいましたが、毎日自分たちが利用するところがきれいになるのはうれしいのでやりがいがありました。
 ゴミを捨てることはなかなか減らないけれど、これからは呼びかけなどをしてゴミが捨てられるのが減るといいなと思います。
自分たちや地域の人たちのためになって良かったです。

(2年E組 長谷山茉莉子)

 
清掃写真2                                吹奏楽部写真


小学校訪問演奏会を行って(吹奏楽部)

 私たち吹奏楽部は11月に高松小学校訪問演奏会を行いました。
 演奏会では「ディズニーメドレー」から演歌まで、子供たちはもちろん、保護者の皆さんにも楽しんでいただけるよう幅広いジャンルの曲を演奏しました。最後に高松小の男の子の指揮で演奏した「ドレミの歌」や「高松小校歌」の子供たちの歌声からは、音楽を純粋に楽しむ気持ちが溢れていて、元気で温かい雰囲気に包まれた演奏会となりました。目を輝かせて私たちの演奏を聞いてくれた子供たちの姿は私たちがより良い音楽を目指す原動力となっています。
 私は自分たちが感じている音楽の楽しさを充分に伝えられたことを子供たちの心のこもった歌声を聴いて実感しました。私たちの演奏を通して子供たちが音楽に対する興味や関心をさらに広げてくれたら、また、音楽から得られる感動を味わってくれたら、それ程うれしいことはありません。
 ボランティアという言葉は立派すぎるような気がしますが、この演奏会を通して、私たちが子供たちと音楽との距離を縮めるために役に立っているとしたら、私たちにとっても本当にすばらしいことだと思います。ボランティアも含め「他の人の役に立つ」ということは「受ける人」はもちろんですが、「行う人」にも何か素晴らしいものを与えてくれます。今回の私たちにとっては、子供たちから分けてもらったありあまる程のエネルギーがその一つです。私たちらしさにそれをプラスして、より良い音楽を高松小学校の子供たちをはじめ、沢山の人々に届けられるようにこれからも力を尽くしていきたいと思います。

(2年B組 藤原 幸恵)